夜の店での昏睡強盗被害について、クレジットカード会社による補償適用を受け、被害の一部を回復した事例 |悪質商法・詐欺被害のための弁護士市川巧特設サイト

悪質商法・詐欺被害のための特設サイト

夜の店での昏睡強盗被害について、クレジットカード会社による補償適用を受け、被害の一部を回復した事例

  • 性別:男性
  • 依頼者情報:40代
相談前

東京都内の繁華街で客引きに誘われるまま夜の店に入り、提供されたアルコールドリンクを飲んだところまでは意識があったが、その後の記憶が曖昧で、どのようにして帰宅したかも分からない。

店内でクレジットカード伝票にサインしたり、カード端末に暗証番号を入力した記憶はない。

翌朝、目が覚めたとき、ひどい二日酔いの状態だった。

後日、カード会社からの明細で、約100万円もの飲食代金についてカード決済がなされていることが判明し、驚愕した。

相談後

クレジットカード加盟店において、不正にカード決済がなされたものとして、カード会社に対し、支払停止・チャージバックを求めるとともに、加盟店への調査を要請した。

並行して、飲食代金についてカード決済がなされた店に対し、カード会社から支払われた立替金を返還することを求める書面を送付した。

店からは何の応答もなかった。

カード会社と粘り強く交渉した結果、決済額の半分以上について補償適用を受けることで、カード会社と合意し、解決した。

弁護士からのコメント

チャージバックが成立しない場合でも、カード会社からカード不正利用に対する補償適用を受け、被害の一部回復がなされる場合があります。

暗証番号入力(決済)がなされている場合、カード会社は、名義人本人によるカード利用がなされたとものとして、譲りません。

それでも、カード会社から開示を受けたクレジットカード伝票に記載されている内容(飲食した品名、単価その他)が不自然であることなどを指摘し、粘り強く交渉すれば、解決に至ることがあります。

その他の解決事例


Warning: Trying to access array offset on false in /home/xs999815/ichikawa-law-office.net/public_html/wp-content/themes/ichikawa-law-sagi/single-solve_case.php on line 49

Warning: Attempt to read property "slug" on null in /home/xs999815/ichikawa-law-office.net/public_html/wp-content/themes/ichikawa-law-sagi/single-solve_case.php on line 49

出会いサイトのサクラ被害に遭い、騙し取られた500...

  • 性別:男性
  • 年代:60代
ご相談者様は、大金を騙し取られたご自分を責めておられました。

パチンコの打ち子詐欺で騙し取られた200万円全額+...

  • 性別:女性
  • 年代:20代
インターネット上でパチンコの打ち子(モニター)のアルバイトという話を持ち掛けられ、保証金等の名目で計200万円を騙し取られた方からの相談。当職にたどり着くまでに何人もの弁護士に依頼を断られたとのこと。

動画投稿で儲かるという副業詐欺の事例

  • 性別:男性
  • 年代:30代
指示通り動画投稿をすれば必ず儲かると言われ、ノウハウ代として70万円を支払ったが、全く収入が得られなかった。

突然、債権回収業者から催告書が届いた事例

  • 性別:男性
  • 年代:30代
何年も前に借り入れをした件について、突然、債権回収業者から催告書が届いた。 催告書では、遅延損害金も請求されている。 支払わなければならいのか、放っておいたらどうなるのか、自分では判断しかねて、弁護士に相談した。

「退職支援の窓口」と題するウェブサイト運営業者に支...

  • 性別:男性
  • 年代:20代
「退職支援の窓口」と題するウェブサイトを見て、勤務する会社を退職するにあたって、「複雑な申請手続きを専門家がサポート」してくれることで、最大で数百万円の給付を受けられるものと信じ、クレジットカード決済にて支払をした。 しかし、担当者が指示した内容は、紹介する心療内科に行き、診察した医師に対し、うつ症状を訴えて、うつ病の診断書を取得すること、及び、当該診断書をハローワークに提出し、失業手当の受給期間を延長すること等であった。 かかる相手方の指示は、詐病、詐欺を唆すものであり、違法行為の示唆に当たり、サービス内容が不審であると感じた。

悪質商法・詐欺被害ご相談
弁護士 市川巧お任せください